放課後等デイサービス

お友達とコミュニケーションを取る事が難しい、感情のコントロールが苦手みたい、じっとしていられない、など、集団生活が始まると「みんなと一緒に過ごせるのかな？」と感じる機会が出てきます。学校の先生からお話があることもあるかもしれません。

学校では多くの人数で過ごしていますが、学校より少ない人数でのグループ療育を行うことで、お友達やスタッフとコミュニケーションの練習をしたり、気持ちのコントロール方法の練習をする事で、いろいろな場面に生かせるようにします。

また、学校でお友達と上手くいかなかった時に、同じような場面のロールプレイングを設定し、自分の気持ち、お友達の気持ちを知り、次に生かせるように普段のお子さまの生活を大切にしながらプログラムを組んでいきます。

子どもの成長はあっという間。楽しい学校生活を過ごし社会へ飛び立つ日がやってきます。

発達支援ルーム　ひなたでは、お子さまが社会に出る時に1人で多くの事が出来るよう、様々な体験を取り入れています。

土曜日や春・夏休みなどの1日をゆっくり過ごせる日には、手順書を見ながら昼食作りやおやつ作り、公共機関を使った外出をしてマナーを学んだり…畑で育てた野菜や花、手指練習で作ったアクセサリーを販売する体験など、様々な自立に向けた経験をたくさん積んで、将来に生かせるような療育に取組みます。

お子さまの得意なところを伸ばし、苦手な部分を軽くできるよう、個別療育をします。

学校に入ると、学習面でも不安なことがあるかもしれません。また、お話に自信がない、発音が気になる、言いたいことを伝えるのが苦手、など言葉の面で心配な方も多いのではないでしょうか？

ひなたでは、マンツーマンでお子さまのペースに合わせ、どこに苦手意識を持っているのか、どのような言葉かけをすると伝わりやすいのか、などを探っていきます。ご家族や関係機関の皆様と共有し、お子さまが自信を持って出来るよう支援していきます。

また、言葉と認知能力は強く繋がっています。様々な教材を使って、お子さまの認知を広げ、言葉やコミュニケーションに結び付くようなプログラムを作成します。

体幹を整え、五感を育てる遊びも取り入れることで、お子さまが得意な事を伸ばしてより良い生活を送る事が出来るよう、お手伝いしていきます。